■ 重要事項説明書を公開いたしました。
社会福祉法人志度玉浦園各事業所の重要事項説明書を公開いたしました。
以下、クリックしますとリンク先PDFが開きます。
(掲載元 当園ホームページ情報公開タブのリリースノートの欄)
2025年03月31日 14時57分 | カテゴリー:お知らせ
■ 介護支援専門員、管理栄養士 募集中です。
職員募集のお知らせです。
管理栄養士(定員1名)介護支援専門員(定員1名)
募集事業所は
管理栄養士は特別養護老人ホーム、
介護支援専門員は居宅介護支援事業所になります。
ご興味ある方は志度玉浦園の採用専用サイトにアクセスしてみてください。
それぞれ以下のリンクをクリックしますと条件等詳細ページに飛びます。
志度玉浦園でお持ちのキャリアを生かしませんか?
是非一緒に働きましょう、ご応募お待ち申し上げます。
2025年03月21日 14時21分 | カテゴリー:お知らせ
■ 令和7年春の火災避難訓練を実施しました。
消防法に基づく火災避難訓練を行いました。毎年、春と秋に行っています。
大船渡、岡山、今治、宮崎など全国各地で
山火事のニュースが連日報道されていますね。
被害にあわれた方、避難されている方には心よりお見舞い申し上げます。
また消防に携わっているすべての方々にあらためて感謝申し上げます。
さて当園の訓練の様子ですが、所轄の消防隊員立会いのもと、
夜間想定で夜勤の職員が動きの確認や避難誘導の訓練を行いました。
事務所では消防署からの逆信(通報元へ呼び返し)にたいして状況説明など受け答えの想定問答練習も行いました。
その後は消火訓練です。
消火器は消火剤ではなく水が注入された訓練用です。
いざという時、焦らないように
消火器の正しいあつかいについて指導を受けます。
しっかり火元を想定した的に向かって消火剤発射!(今回は放水)
何度もやってる経験者から初めて練習する職員も。
介護現場の職員も事務所勤務の職員も。
日頃からの火の用心に越したことはないですが、いざ事が起こったときにどれだけ冷静に正しい判断ができるかは訓練してるか、していないか、大きい差になります。
2025年03月27日 09時37分 | カテゴリー:スタッフブログ
■ 慰問 よしいけこども園さま
2019年末から始まったコロナ禍は様々なモノの流れや結びつきを分断する状況を作りました。買い物や会議はオンライン化が加速し、イベント開催や家族や仲間が集う場も設けること自体が不謹慎な空気感が漂っていました。我々志度玉浦園も高齢者福祉施設という性格上、感染の蔓延を防ぐ仕組みをつくりご利用者様の安心安全を守ることが第一の使命としていました。
入所者様とご家族様との面会もオンラインに限定していた時期もありました。
コロナが感染症の分類で5類になって以降徐々に規制緩和されはじめ、ご家族さまとの面会が再開されましたが、親族や関係者以外の第3者との接触となる慰問に関しては感染症情報とにらめっこ(状況を注視)しつつ、慎重に様子をうかがっていました。
実に・・・6年ぶりに実現いたしました。(パチパチ)
事前にリーダーが慰問の説明をしている様子
以前の慰問時にはご利用ではなかったご利用者様がほとんどです。
みんなワクワクソワソワ。
しっかり手洗い。園児の皆さんも慣れてますよね。
登壇。「皆さんはじめまして。」みんな少し緊張でモジモジ。
ステージ上での園児たち。
歌声を響かせて愛らしく踊り、練習してきたであろう、けん玉やあやとりを披露してくれました。でもけん玉ってTVの生放送でも芸能人さんが緊張してミスするのに園児たちは度胸ありますねぇ、みんな難しい技を決めてくれました。ご利用者様の拍手や歓声で園児たちも笑顔になり、いつもの(!?)元気いっぱいの姿に。
【ちょっとこぼれ話】
昔(5,6年前)慰問を受け付けていた当時、デイサービスのフロアのステージには照明設備がありませんでした。演者の方がステージに立ってもなんだか少し暗いし、ご利用者様もどこを見たらいいのかイマイチ視線が定まらない様子だったので、ステージ照明とスポットライト(ピンスポ)を備えたんですね。ところがその直後コロナ禍になってしまいあまり照明を活かす機会がなかったのですが、今回ステージに上がった園児たちに照明を当てられて本当に良かったです。
最後はご利用者様の目の前で折り紙づくりを見せてくれて、完成した折り紙をプレゼントしてくれました。園児たちの健気な姿に涙するご利用者様も。
最後はみんなで記念写真。
うちのスタッフとハイタッチでお別れ。
マイクロバスまでお見送り。
今日来園してくれました園児たちは実はもうすぐ小学生になる子たちでした。ピカピカの一年生になる前の最後の園児としてのイベントでみんな楽しみにしてくれていたそうです。
お見送りしたあと、なんだか少し寂しい気持ちになりましたけど、次もまたあると信じて楽しみに待ちたいと思います。
よしいけこども園のみなさま、
本当にありがとうございました。
2025年03月26日 12時22分 | カテゴリー:スタッフブログ
■ 居宅介護支援事業所共同研修会を開催しました。
居宅介護支援事業所は他法人が運営する事業所との共同研修会・事例検討会を年1度程度開催しておます。開催場所は持ち回りで行われておりまして、今回は我々志度玉浦園での開催でしたので、その時の模様をお伝えします。参加メンバーは近隣の事業所所属の介護支援専門員17名。
開催目的は
災害時、被災した利用者に対する安否確認の方法や支援についての検討
他事業所との連携方法の検討
開催目標は
被災した利用者に対する安否確認の方法や活用できる人的資源やアプリの活用方法など見つけていくなどです。
BCP(事業継続計画)について
まずはビデオ研修からスタート。
偶然ではありますが、この日は14年前東北で未曾有の大規模災害が起こった日でした。
議論のテーマは水害や電源の消失など。あの日起こった被害状況を鮮明に思い起こされます。
次に3チームにわかれてグループワークに入ります。
南海トラフの大地震が発生すると、我々の活動域であるさぬき市、特に志度湾周辺は甚大な被害が発生すると予想されています。
安否確認、平常時の準備、自分が動けないときにどうするのか?
これらのテーマをチームごとに検討、発表して今回の研修も終わりを迎えます。
皆様おつかれさまでした。
今回の研修会は課題も・・・・
災害時の支援方法とその実効性、また事業所間での連携方法については十分に協議できていないなど、さらなる検討の余地が残っています。
事業所の枠を超えたこの共同研修会・事例検討会はいつか来るであろう大災害時に地域の介護事業を守り継続してくための大きな役割を担っています。
2025年03月11日 14時43分 | カテゴリー:スタッフブログ
■ 5年ぶり家族介護教室開催
志度玉浦園では地域の介護相談窓口としてさぬき市より委託を受けまして家族介護教室を開催しています。
ちなみに家族介護教室とは・・・・
主に 在宅で介護を行っている方や介護に興味のある方を対象 とした講座です。 介護技術を専門職の方から学べたり、介護を行っている人同士の交流の時間を持つことができます。 市区町村や社会福祉協議会、社会福祉法人などが開催しています。
しかしここ数年コロナ禍になり開催を控えざるとえない状況が続いていました。早くも5年の歳月が過ぎて今年度漸く開催の運びとなりました。今回はその時の模様をお伝えします。
まずは当園の老人介護支援センターのセンター長より参加されたご家族様へのお礼と講師の先生のご紹介。
今回講師をお願いしました方は
津田店 植村麻里さん です。
薬剤師の先生ですね。
講演のお題は「おくすりの正しい使い方」
これは大事なおはなしですよね。実際おくすりを病院で処方されて飲み方の説明を聞いたことは誰でもあると思いますが・・・でも長年服薬をしているうちに自分なりの飲み方になっていたり用法、用量を守らずに服薬しちゃったりしてませんか?
用法、用量を守らずに服薬した場合、効能が薄れたり無くなったりするとのこと。さらに過剰摂取になると中毒症状や副作用など身体に害になることもあるそうですね。自分もかかりつけのお医者さまから処方されたおくすりを長年服用していますが、はたしてどこまできっちり用法、用量を守っていたかしら?飲み忘れや、飲酒しながら服薬したこともあったなぁ・・・とお恥ずかしい記憶がよみがえります。
最後は質疑応答もあり、参加者の皆さまの疑問にも植村先生はひとつひとつ丁寧に解説されていました。
いかがだったでしょう、家族介護教室は介護する状況にある方、興味関心のある方など様々な方が集まる場となっています。細かい開催日程は決まっていませんが感染症蔓延状況の落ち着きが続けば年2回ほどの開催が予定されております。介護する立場となって不安な気持ちになっている方、この先のことを考えて介護の知識を得たい方などいらっしゃいましたらどなたでも参加可能ですので、志度玉浦園老人介護支援センターまでお問合せください。
2025年03月06日 15時34分 | カテゴリー:スタッフブログ
■ 雛段飾りを設置しています。
明かりをつけましょ、ぼんぼりに。桃の節句ですね。
暦の上では春でも寒波がやって来て全国的にまだまだ寒いですね。陽気が春らしい日も時々あったりして気温に波がありますから寒暖差で体調を崩されませんようお気を付けください。
安定した室温でお過ごしの入所様にも季節感を目で感じていただけるよう、今年も雛段飾りを特養の2つのフロアに設置させていただきました。
見事な8段飾り。いずれも寄贈品ですが、いまこの大きさの雛壇を飾るご家庭は少なくなってきたような気がします。出すのもしまうのも大変ですからね。
この段数だと正面から見上げる状態ですが、ほんと壮観です。
三人官女に五人囃子
きれいな顔立ちのお雛様ですよね、麗しい。
こちらはデイフロアの雛飾り風のラグ。
こちらも寄贈品と思われるのですが、ずいぶん昔からあるようで現在のスタッフは出所がわからないモノです。ラグにきれいに雛人形たちがキルティングされていて、とても手の込んだ美しい仕上がりのものですね。長らく保管されていたものを見つけたスタッフが飾らしていただいたのですが、時を経て今のデイサービスのご利用者様にご覧いただけるようになりました。
それぞれのお雛様をご厚意で寄贈くださました方々にあらためて感謝申し上げます。
2025年03月05日 11時01分 | カテゴリー:スタッフブログ
■ デイの日常(節分編)
今年の節分は2月2日でしたね。日曜日だったので翌月曜日に節分行事を行いました。
いきなり余談ですが・・・
節分は立春の前日なわけですが太陽とか地球の位置関係(天文的な話)で暦の調整がおこなわれ今年の立春が1日早くなったのだそうです。
恒例の職員による鬼の扮装。今年は赤鬼青鬼の2体。
金棒も職員の手作り。
荒ぶる赤鬼さん。
豆に見立てたボールを投げつけて鬼退治です。
以前祭りや運動会の玉入れのことを書いたブログでも触れましたがご利用者様はモノを投げるとか放るとか大好きですね。夢中です。まるで親の仇のように(笑)投げつけてます。
見事2体の鬼を成敗。金棒を分捕られてしばかれております。もうどっちが鬼なのやら・・・おっと(失言)
男性のご利用者様もなぜか鬼のコスプレ。鬼討伐後の記念撮影。
その日の昼食メニュー。
節分といえば恵方巻き(太巻き寿司)にかぶりつくのが全国的に定番化した文化になりましたが、太巻きかぶりつくのはご利用者様にとっては難しい方もおられるので管理栄養士の工夫で助六寿司となりました。
ちなみに・・・なぜいなり寿司と巻き寿司のコンビが助六寿司といわれるのか?江戸中期の歌舞伎の人気演目の主人公が助六だそうで愛人の遊女の名が「揚巻」。揚げ(いなりの油揚げ)と巻き(海苔巻き)になぞらえてつけられたそう。洒落好きの江戸文化らしい語源ですね。
2025年02月04日 09時19分 | カテゴリー:スタッフブログ
■ デイの日常(レクリエーション編)
今回もデイサービスの基本サービス(送迎、入浴、食事)以外の時間の過ごし方の一部を切り取ってご紹介します。今回はレクリエーション編
これはゲーゴル(ゲートボール+パターゴルフ)ゲームをしている様子。軽く当ててボールの行先で点数を競っています。ボール同士を当てたりするのでビリヤードの要素も混じっていますね。基本は立って行いますが写真のように椅子や車いすに座ったままでもプレイできるので安全です。
体操レク。
手足と、肩、首をメインに動かします。筋力低下、関節痛などの防止効果があります。
お元気な方はエアロバイクで脚力低下を防止しています。
また昼食前に口腔ケア用の体操もあります。こちらは顔回り、頬やあごなどを刺激したり発声練習をすることで唾液の分泌を促して嚥下(飲み込み)能力を高めます。
カラオケもコロナ禍では自粛しておりましたが、徐々に再開。心肺機能の低下防止になります。
右脳トレーニング。
お習字。
バランスゲーム。水平にしたホワイトボードにおじゃみ(お手玉)を順々に投げ置き出来たら成功のゲーム。偏ったところに置くと全部崩れちゃうドキドキを楽しむゲームです。
午前と午後に毎日違ったレクリエーションを行っています。機能訓練を兼ねたものから楽しむことに比重を置いたものなど様々ですが、職員が創意工夫をしてルールや道具をつくり実施しています。
2025年01月30日 12時49分 | カテゴリー:スタッフブログ
■ デイの日常(誕生会編)
本格的な冬の寒さが続いていますね。
ヒートショックなど高齢者の寒さ対策で様々な暖房器具をお使いと思います。空気の乾燥により火事の起こりやすい時期でもありますので、暖房器具の周りに燃えやすいものや、ハンガーに掛けた衣類、カーテンなどがないか環境を今一度チェックしてみてはいかがでしょう。特に高齢でおひとり暮らしをされている方のご家族様は室内の様子を見てあげてくださいね。
さて本日の話題はデイサービスの日常です。簡単に特養とデイサービスの違いを説明すると
常に介護が必要な方が住まいを施設に移して生活されるのが特別養護老人ホーム
対してご自宅での生活を基本としながら通いで日中(デイ)の食事や入浴などを職員による介助や見守りのサービスの提供を受けられる場所がデイサービスと書けばわかりやすいでしょうか。
そんなデイサービスの日常の風景から今回は誕生日会の様子を切り取ってみました。
お誕生日会。
おかげ様で大変多くのご利用者様にご利用いただけるようになりまして2週に1度は合同誕生会を行っています。「この歳になって誕生日祝われるのは恥ずかしい。」とおっしゃる方もいますが、皆さんに「生まれてきてくれてありがとう。」とメッセージを送り自己肯定感を高めていただけるようにしています。照れながらも素直にお祝いを受け入れてくれる方が大半です。
お祝いされて笑顔になっていただいて。
デイサービスでよい思い出がたくさん出来ますように。
誕生日ってお祝いされるときはもちろんなんですが、他者をお祝いすると自分まで幸せな気持ちになりませんか?そんな幸せを感じる瞬間が年20回以上デイサービスにはあります。
2025年01月30日 09時26分 | カテゴリー:スタッフブログ